top of page

企業研修・講演

企業・団体、公的機関、教育機関等において、ご要望に応じた研修・講演を承ります。

以下にテーマや内容の例についてお示ししますが、詳細内容や時間についてはご希望を伺った上で調整いたします。

複数内容を組み合わせた研修も可能です。お問い合わせフォームからご要望の内容をお知らせください。

対面研修またはZoomを利用したオンライン研修について、全国からのご依頼を承ります。

グループワーク.png
自己紹介TIME.jpg
グループワーク.jpg

​■アンガーマネジメント

怒りは、組織内で不要な軋轢、衝突を引き起こし、大きく生産性を下げる危険性をはらんでいます。
怒りにとらわれ部下に激しく怒鳴ってしまい部下との関係が悪くなってしまった、パワーハラスメントとみなされてしまった等、怒りの感情に関わるトラブルは職場で大きな問題となり得ます。感情を抑え込むのではなく、アンガーマネジメント研修で『怒りの感情』との上手な付き合い方を学び、テクニックを身につけることができれば、ストレスの軽減やパフォーマンス向上などのプラスの作用につなげることが可能になります。

(内容例)

・怒ることのデメリット・メリット
・アンガーマネジメントとは
・怒りについて

 (問題となる怒り、自己診断、怒りの正体、怒りのメカニズム)
・アンガーマネジメントのテクニック
 (衝動のコントロール、思考のコントロール、行動のコントロール)

・悪い叱り方、良い叱り方(パワハラにならない指導・叱り方)

​(注)アンガーマネジメントに関する研修は、対面のみで実施可能(オンライン不可)です。

*アンガーマネジメントとは

1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒ることができ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。

当初は、犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていましたが、時代の変遷とともに一般化されてきました。現在では、日本においても企業研修、医療福祉、青少年教育、人間関係のカウンセリング、アスリートのメンタルトレーニングなどの分野で幅広くアンガーマネジメントは活用されています。

アンガーマネジメントは、年齢・性別・職業などに関係なく、すべての人がシンプルに繰り返しできるテクニックです。アンガーマネジメントを学び、実践を続けることができれば、怒りを上手にコントロールし、職場や学校、家庭、地域社会等での良好な人間関係の構築や仕事の生産性向上等を図ることができます。​

​■ハラスメント防止

令和2年6月から事業主にパワーハラスメント防止措置義務が課されました(中小企業については令和4年4月から)。また、セクシュアルハラスメントやマタニティハラスメント(妊娠・出産、育児・介護休業等に関するハラスメント)に対する対策も強化されています。事業主の講ずべき措置として、方針の明確化及び周知・啓発や相談体制の整備等が求められており、研修実施は、その対策の一環となります。厚労省の調査では、約3人に1人が過去3年間にパワハラを受けたことがあるという結果も出ています。

ハラスメント防止研修では、このようなハラスメントに関する最新の知識や、セクハラ・パワハラを含む様々なハラスメントについての理解を深め、ハラスメント防止の意識を高めます。また、自分自身の言動も振り返り、ハラスメント防止につながるコミュニケーションのポイントや職場環境づくり等について学びます。

(内容例)

・ハラスメントとは(様々なハラスメントの種類や、法律上の規定、パワハラの6類型等)

・パワハラ・セクハラ危険度セルフチェック

・ハラスメントの実態(アンガーマネジメント協会や厚労省の調査結果等)、事例

・ハラスメントが与える影響(被害者への影響・加害者への影響・組織への影響)

・アンガーマネジメントについて(怒りの正体・メカニズム、アンガーマネジメントのテクニック等)

・アンガーマネジメント的組織づくり

・パワハラにならない指導・叱り方のポイント

・ハラスメント未然防止のために(風通しの良い職場づくりのポイント等)

​・ポジティブなコミュニケーションのポイント  等

(注)アンガーマネジメントの内容を含める場合は、対面研修のみでの実施となります。

​■メンタルヘルス

心身ともに健康に働ける環境づくりのために、メンタルヘルスの必要性及びポイントを理解するとともに、ストレスマネジメントの手法(セルフケア・ラインケア)を学びます。

(内容例)

・働く人のストレス状況の実態

・ストレスとは

・ストレス要因、ストレス反応について

・メンタルヘルスケアの意義

・職場における4つのケアについて

・セルフケア(ストレスへの対処法、アンガーマネジメントについて)

​・ラインケア(メンタルヘルス不調への気付きと対応について)

・話を聴く(積極的傾聴技法について)

・風通しの良い職場づくりについて  等

​■コミュニケーション

職場におけるコミュニケーションの向上による職場環境の改善等のために、コミュニケーションの注意点や、良いコミュニケーションのポイント等について学びます。

(内容例)

・コミュニケーション上での課題について

・傾聴のスキル

・質問のスキル

・伝えるスキル(分かりやすい伝え方)

・自分も相手も尊重した伝え方(アサーティブコミュニケーション、アンガーマネジメント)

​■説明力向上・分かりやすい報連相

仕事を進める上で欠かせないホウレンソウ(報告・連絡・相談)について、多くの人が抱える課題を踏まえた上で、なぜ伝わらないのか、伝えるためにはどのような点に気を付けるべきか、使いやすい説明の型等について学びます。

(内容例)

・説明に関してよくある課題

・コミュニケーションギャップについて

・伝わりやすい報連相の仕方

  対象、目的、ゴール等について

  どう伝えるか(説明の型)

・相手の理解・納得を高めるためのポイント

​・話し方

・そもそも聴いてもらうために 等

​■ビジネスメール基礎

仕事にEメールは欠かせませんが、メールの書き方について研修を受けているビジネスパーソンは実は非常に少ないのです。先輩等の真似をしながらなんとなく書いてきたビジネスメールについて、マナーに沿って、読みやすく相手を不快にさせないメール作成方法の基礎的なところを学びます。

(内容例)

・相手を不快にさせるメールの特徴、悪い事例

・ビジネスメールの基本と書き方のコツ(宛先、件名、本文の型)

・添付ファイルについて

・その他の留意点

・送信前チェックリスト

・改善例

​■ジョブクラフティング

ジョブクラフティングとは、やらされ感のある仕事をやりがいのある仕事に変容させるアプローチです。

自分の仕事にやりがいを持って前向きに取り組んでいくための考え方を学び、個人ワークやグループワークを通じて自分の業務としっかり向き合います。

(内容例)

・以下の3つを軸とする考え方を知り、体験する。

  タスク(仕事内容):仕事のやり方や範囲を見直す、創意工夫を加える​

  リレーション(関係性):交流の質や量(周囲との関わり方)を見直す

  コグ二ティブ(認識):仕事の意義・捉え方を見直す

・仕事は、工夫や捉え方次第でやりがいのあるものに変えられるという意識を持つ  など

​■その他

上記のほか以下のような様々なテーマに対応いたします。

以下に記載がないものも対応可能な場合もございますので、詳細についてはお問い合わせください。

 

・タイムマネジメント

​・プレゼンテーション

・コーチング

・ファシリテーション

・リーダーシップ

・フォロワーシップ

・キャリアデザイン     など

【費用の目安】  

   以下は、2024年度現在の費用の目安です。

  ご相談内容に応じてお見積りさせていただきます。

 ◇短時間研修:1時間~3時間

  77,000円~121,000円(消費税相当額込み)

 ◇1日研修:4時間~6時間(昼休憩をはさむ)

  154,000円~198,000円(消費税相当額込み)

 ◇貴組織等にお伺いしての研修の場合は、別途、研修会場までの出張費を申し受けます。

  また、オンライン研修の場合で当オフィスの zoomアカウントによる実施の場合は、

  オンライン実施手数料を申し受けます。

  * インボイス制度については未対応です。ご了承の上、発注をお願いいたします。

【研修・講演実施までの流れ】  

   

​お問い合わせ

​ ご連絡

​打ち合わせ

​最終確認

​研修実施

問い合わせフォームより、ご連絡先やご希望、お問い合わせ内容を​ご記入の上送信ください

折り返し、電話又はメールにてご連絡差し上げます。その際、詳細のご要望等を​お伺いします。

詳細について、電話、メール、zoomミーティング等でご納得いただくまで打ち合わせさせていただきます。

​見積書をお送りし、ご確認いただいた上で正式に承ります。

研修が近くなりましたら、詳細内容やご準備いただくもの、研修資料データの送信等の最終確認をさせていただきます。

研修当日、会場にお伺いして、または、オンライン(zoom)にて

​研修を実施します。

bottom of page